運動後のクールダウンはとても大切

ウォームアップは体を温めてコンディションを向上することが目的ですが、
クールダウンは逆で試合後の熱を帯びた体を冷やしてケガ防止や疲労回復を促すのが目的です。
もっともクールダウンが大切なのは運動後の体にかかっている負担を減らすことです。

また、クールダウンをすることで乳酸の蓄積を抑制することができます。
運動は筋肉を酷使することになるので、もっとも心臓に負担がかかります。

それは血流が激しくなることを意味するわけで、
クールダウンをしないと筋肉をサポートすることができなくなります。

つまり、試合後にクールダウンを行わないと心臓に負担がかかってしまいます。

クールダウンは軽く筋肉を動かすようにしてあげることで、
急激に血流れをゆっくりさせないという目的もあります。

これによって心臓に急激な負担を与えないようにします。

多くの人がクールダウンを誤解しているようで、単純に体を冷やすだけと考えています。
しかし本当のクールダウンの目的は、次の練習や試合に備えて疲労を蓄積させないことにあります。
クールダウンをすることでスムーズに疲労を取り除くことが可能になります。

実際にクールダウンをするのとしないのでは、明らかに疲労の蓄積度合いが異なります。

クールダウンはどのように行うべき?

クールダウンは試合や練習が終わったあとに行います。
まずは心臓に負担をかけないためにも呼吸を整えることが大切になります。
運動をしたあとは心拍数が上がっているので、徐々に下げていくことを心がけてください。

いきなり運動をやめてしまうと負担になってしまうため、
できるなら軽いジョギングで終えるのがベストです。

こうすることで運動によって蓄積した疲れがスムーズに取り除かれます。
これは公表されているデータなので確かだと思います。

また、試合や練習を行うと翌日はぐっすり休むという人も多いようですが、
完全に休養するのは好ましくないようです。

できるなら翌日も15分程度のジョギングをすると効果的です。

クールダウンの注意点

運動で得られる効果に個人差があるように、同じメニューでも疲労度がまったく違うことがあります。
多くの人が軽めの運動という認識を持っても、過半数はきつい運動と感じることもあります。
クールダウンではこの感度についてこだわったほうがいいと思います。

そもそも無理やりやっているような運動は効果的とは言えません。
ですので、クールダウンも自分の丈に合ったペースで行うようにしてください。
自分で疲れを取り除いているイメージを持ちながら行うことが大切だと思います。

クールダウンで行うべきジョギングは軽いレベルで問題ありません。
自分の走りやすいペースで10分程度行うだけで大丈夫です。
また、試合や激しいトレーニングをしたあとは筋肉が硬直していることが多いです。

その場合はストレッチを取り入れて、筋肉をほぐすようにしてください。
これによって筋肉の疲れを取り除くことができ、疲労を溜め込まずに済みます。
疲労した筋肉を柔らかくして状態をよくすることは、ケガ予防にはとても重要です。

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